
いま、病院では全職員対象の学習会に取り組んでいます・「賞賛の文化を!~good job報告に学ぶ」という内容です。
失敗から学ぶことは、それはそれでとても大切なことです。何か問題が起こると、(あるいは起こりそうになると)アクシデント・インシデン報告書を提出します。以前にもこのブログに書いたことがありますが、私たちはこうした報告を、改善のための「大切な宝物」と考えています。報告をもとに、原因を分析し改善につなげていくことが重要です。
成功から学ぶこと・・失敗から学ぶこととは裏表の関係にあります。多くの医療行為は、通常なときには問題は起こりません。 しかし、その中には・・重大な事故が起こってもおかしくないことを未然に防げた場合や、ごく軽い事故で済む場合もあります。こうした事例にも注目し、何がよかったのか?それもスタッフの共有財産にしたいと思います。
手順を省かなかったことで防げたこと、臨機応変な対応、しっかりした知識を持っていたために発見できたことなど・・いろいろな要素があります。こうした報告は「Good Job報告」として共有しています。なかには、患者さんが、過ちを気付くという、患者さんの Good Job!もあります。
人は、賞賛されることは、決して嫌いではないでしょう?むしろ気持ちはいいものですよね。 私は、「賞賛」と「褒める」は微妙に違うと思っています。あえて言えば、「賞賛」=「すごいな!」。「褒める」=「えらい、えらい!」という感じでしょうか・
「すごいな!」・・こうした言葉が日常になるような活動を、積み重ねていきたいですね!