
1月17日は、あの阪神淡路大震災から31年となる日でした。昨年は30周年ということで、震災を経験した元職員、現職員、そして地域の方々、若手職員でシンポジウムを行いましたが、今年は朝の短時間、外来フロアーでミニ集会を行いました。土曜日ということもあり、職員も患者さんも多くはなかったです。
阪神淡路大震災以降も、震災は各地で起こっており備えは必要ですが、直接震災を経験した職員も減ってきており、しっかりと伝えていくことが重要だと思います。これは、戦争体験や被爆体験とも同じですね。「風化させない」よく言われることですが、「風化させない」を「形骸化させない」ことも重要ですね。
①震災に対する備え・・マニュアル、アクションカードなど実践的なものの策定が重要です。
②日常の、組織の在り方が問われます。レジリエンスのある組織。
③震災は平等ではなく、経済的困難が大きい人にも翁被害をもたらしました。復興が、本当に被災者のものとなっているのか?検証が必要です。
④震災の時にも、地域のコミュニティが重要です。日頃から人とつながることができているのか?が問われています。
震災の真ん中で、経験した病院として・・これからもいろいろと課題はあります。そうしたことを振り返り、考える1日となりました。