6月29日は、患者会バス旅行でした。循環器疾患の中で、虚血性心疾患の患者会「ハートクラブ」、糖尿病の患者会「ふれあい会」、呼吸器疾患の患者会「HOTの会」の3つの患者会の合同バス旅行だったのです。
お天道様も、「バス旅行」に合わせてくれるかのように梅雨明けもし、とても天気は良かったですが、ただただ暑かった💦
今年の行先は出石でした。「そば」と時計台「辰鼓楼(しんころう)」が有名ですね。「そば」などをいただいた後、古い街並みをぶらぶらと散策しました。参加された人の中に体調を崩される方はなく、皆さんいい笑顔でした。
人は、やはり「社会的な生き物」なのだと思います。「孤独」「孤立」は健康に悪いことがわかっています。一方で、人は人からしかもらえない元気もあると思います。
いくら、バーチャルな世界が広がっても、AIが発展しようとも、このことは変わらないでしょう。
一緒に、バスを乗って、一緒にご飯を食べて・・「暑かったね。」「おいしかったね」そんな「経験」や、「思い出」の共有こそ大切なような気がします。
コロナ禍でバス旅行ができない時期もありました。また平和だからこそバス旅行もできます。平和、感染パンデミックや大きな災害のないこと・・これからも、毎年こうした企画が続けることができたらいいなと思っています。