看護部紹介

看護部長あいさつ

看護部長
河石 茂子

 皆さま、はじめまして。2017年4月から看護部長に就任致しました河石です。
 東神戸病院は創立67年の歴史が有ります。地域の人に支えられ、地域と共に歩んで来ました。超高齢化が進み、認知症の増加と共に多死社会になっています。そんな中、医療情勢も機能分化が進み、高度医療機関で救命されても、元の生活が出来るレベルまでは療養出来ず、次の役割を担う医療機関に転院せざる得ない状況が生まれています。
 当院は「連携推進病院」「生活支援病院」として、一般急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟と4つの機能が違う病棟を持っています。又法人内では3つの訪問看護ステーションと4つの診療所、通所介護、小規模多機能施設、居宅介護支援事業所が有り地域医療を広く展開しています。在宅ホスピスも行っているので、緩和ケア病棟では、療養先が病棟から住み慣れた自宅に変わる事は珍しく有りません。
 私たちの役割は、高度医療機関で救ってもらった「命」のバトンをしっかりと受け取り、一人でも多くの人が住み慣れた地域で安心して笑顔で暮らして行ける為に一人一人に寄り添い、「生きる事・暮らせる事」を支えていく事です。

看護部には3つの理念が有ります。
*その人らしさを尊重し、生命の尊厳を守る看護
*患者様に寄り添い、あきらめない看護
*ともに学び、患者様や家族と一緒に育ちあう看護

 今後、益々他の医療機関や介護・福祉施設と連携を強め一体となり、この地域に住む人がみんな「笑顔で暮らせる」地域つくりに一翼を担いと思っています。



看護部理念

1.その人らしさを尊重し、生命の尊厳をまもる看護

 人はだれも人間としてその人らしく生きる権利をもっています。
 生命は発達するという生命観、疾病は生活と労働のなかでつくられるという疾病観をもって、命の平等をまもることのできる医療、看護をめざします。健康がまもられ安心して療養できる医療、福祉制度にも目をむけ地域の人々とともによりよい環境、制度改善にとりくみます。

2.患者様や地域のひとびとに寄り添い、あきらめない看護

 療養の主体は患者様です。様々な価値観、人生観をもちそれぞれの病状をかかえて一人ひとりの療養、闘病の仕方があります。どんな状況にあろうと様々な可能性をさぐりながら、患者様自身が生き抜くことができる援助をあきらめないでとりくみます。

3.ともに学び、育ち合う看護

 よい医療、看護は一人でできるものではありません。療養の主体である患者様から学び、また地域からの要求に耳をかたむけともに考え、とりくむことからはじまります。療養方針を一緒に考えつくる活動を大切にします。またともに働く看護のなかま、他職種のなかまとも謙虚に学び合い、切磋琢磨したとりくみをすすめます。育ち合う集団からよりよい看護がつくられます


看護部委員会

看護初期研修委員会

各職場の副主任・中堅看護師が委員となり、卒後3年間の研修を企画運営しています。

看護教育委員会

2017年度からは、看護教育理念に沿ったキャリアラダー導入に向けて、システム構築に取り組んでいます。

看護学生委員会

看護師をめざす高校生に「1日看護体験」や看護学校受験のための「模擬面接会」を企画しています。看護学生・奨学生とは、セミナーやゼミ、学習会を通して関わり、看護の仲間の成長を援助しています。

看護主任会

業美基準の整備や業務改善、看護の質向上の取り組みを行っています。「患者参加の看護計画」に取り組んでいます。

看護安全担当者会

アクシデント・インシデント報告から事例の振り返りをするなど、各部署での医療安全を推進する役割を担っています。

看護記録小委員会

看護記録の質の向上を目指し、看護記録の評価や改善、研修会を企画運営しています。

リンクナース

院内の感染対策を、看護現場で具体的に推進する活動を行っています。

チーム医療

「患者さまを中心に」して、各職種が情報共有し、専門的な立場から集団的にアセスメントを行うチーム医療をすすめています。

褥瘡チーム / 救急医療チーム / 栄養サポートチーム / 摂食・嚥下チーム / 緩和ケアチーム / 認知症・せん妄チーム

認定看護師

神戸健康共和会、東神戸病院ではそれぞれの分野で認定看護師が活動しています。

認定看護師進学支援制度について

法人・病院が必要とする分野で推薦を受けた看護師は、休職制度、奨学金制度(月額4万円・返済免除規定あり)を利用して認定看護師教育課程へ進学することができます。

住み慣れた地域で
住み続けることができるように

認知症看護認定看護師 岩﨑 恵美


 2010年に認定看護師の資格をとりました。現在は、居宅支援事業者(ケアプランセンター東神戸)に所属し、介護保険のケアマネジャーの仕事を中心にしています。認知症になっても住み慣れた地域で住み続けることができるような町にという願いをもち、認知症をもつ人のケアマネジメントやご家族の相談、地域の認知症の啓発の活動を行っています。
 今後は、認知症をもつ人が病院に入院したときにその生活環境をどう整えていくのかを病院看護師とともに考え実践していくことが課題です。

一歩一歩、可能性を信じてあゆんでいきたい

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 山口 茜


 私は東神戸病院の回復期リハビリテーション病棟で勤務しています。
脳卒中ときくと体が動かない『運動麻痺』をイメージしませんか?
脳卒中後遺症には麻痺以外にも『高次脳機能障害』といって料理ができない、以前より怒りっぽいなど一見ではわかりくい後遺症があり、ご本人ご家族、医療従事者も戸惑うことも多々あります。
 現在病院内で脳卒中・高次脳機能障害の学習会を行い、知識の普及と向上に努めています。今後はご本人やご家族の方、地域で生活している方へと普及の輪を広めていくことが課題と思っています。
可能性を信じることと、ユーモア・アイデアを大切にし、住み慣れた地域で生活できるような支援を多職種・地域と連携しながら行っていきたいと思います。

「緩和ケア認定看護師」って、いったい何をする人?

緩和ケア認定看護師 西山 奈緒美


 がん患者さんのお身体や、こころの苦痛に対し適切なケアを行い、GOL(生活の質)の維持に努めています。もちろん、患者さんを支えるご家族のフォローも行っています。
 外来では、がん告知・治療の選択・外来化学療法(抗がん剤)・苦痛症状に対するケアなどに携わる一方、治療ができなくなり、残された時間をいかに穏やかに過ごすか、といった終末期の患者さんに対して、緩和ケア外来でサポートをさせて頂いています。

認知症の方の生き方を、
共に考え、力になりたい

認知症看護認定看護師 三木 彩子


 みなさん、"認知症"と聞くと、どのようなことを想像されますか?
例えば、「身の回りのことができなくなってしまう。」「何もわからなくなってしまう。」などのマイナスイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。認知症になることで、物忘れが多くなったり、今までできていたことに時間がかかることもあると思います。
 私は認知症看護から、言葉の掛け方を工夫したり、生活環境を整えることが、認知症の方の"持っている力"を発揮できるきっかけになることを学びました。特に、病院に入院することは、認知症の方にとって大きな環境の変化となります。急な発熱などの病気や持病が悪化することで、認知症症状の悪化や、不安、混乱を招いてしまうことがあります。
 人に個性があるように、認知症の症状も認知症の方によって異なり、ケアの方法も一つではありません。認知症の方それぞれに応じたケアの方法を、私たちは医療者だけではなく、認知症の方ご本人やご家族、支えてこられた地域の方と共に考えていきたいと思います。
 職種を越えて、私たちが協力し合うことで、少しでも安心して入院生活を送ることに繋がり、認知症の症状が悪化を防ぎ、元の生活の場所に帰ることができると思います。
 そして、認知症の方の意思を第一に考え、今どのように生きたいか、そしてこれから先をどう生きていきたいかを共に考え、少しでもお力になれればと思います。

患者さんとご家族の笑顔をたくさん増やすことができるように

摂食嚥下障害認定看護師 佐藤 和加奈


 皆さんにとって「食べる」こととはどんな意味を持ちますか?生きるための行動、家族・友人などとの団らんの場、生きがいや楽しみなど、様々な意味があると思います。
 日々、患者さんとの関わりの中で、患者さんの"口から食べたい"気持ちと、ご家族の"食べさせてあげたい"気持ちを叶えるためにはどうしたらいいのだろうと悩みました。そして一昨年、摂食嚥下障害認定看護師教育課程の公開講座に参加し、私は、「これだ!!」と直感しました。それから私は、食べることの意味についてもっと深く学びたいと思い、昨年に摂食嚥下障害認定看護師教育課程を受験し、合格することができました。
 患者さんの全体像を把握し、"患者さんの強み"を見つけて、その強みを活かしながら口から食べる喜びを共有し実践していきます。しかし、私一人では実践することはできません。医師・看護師・セラピスト・管理栄養士・MSW・訪問看護師・他施設など、患者さん・ご家族を中心とした多職種とともに、同じ目標に向かって、食べる喜びや患者さんとご家族の笑顔をたくさん増やすことができるように活動して行きます。また、地域で暮らしている人で食べることについて様々な疑問があると思います。そのような疑問を解決するため、力になれるように自己研鑽していきます。

地域活動

地域の人々とともに、地域に根ざした医療活動をすすめるために・・・地域のコミュニティーの一員であることを大切にしています。健康まつりや盆踊りなど、病院なのに??と思うような行事がたくさんあります。

まちかど健康チェック

盆踊り

餅つき


健康まつり


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