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介護の裏ワザ

2013.01.17 介助者の身体の使い方

 今回は介護における介助者の身体の使い方についてです。
介助の現場では、無理な姿勢での活動が続くことで腰痛を引き起こすことが見受けられます。

そこで身体の使い方を配慮することが大切となります。
ポイントとしては

・腰をかがめたり大きくひねるような動作をしない。

・介助に関わる際、左右の足を開いて、ひざを曲げて腰を落とす。

また実際場面の例として、排泄介助の際のズボンの上げ下げを含めての介助・移乗方法について紹介します。
 基本的に立位がとれない人のポータブルトイレ使用は対象者も介助者も互いに負傷するリスクが高いため無理に行わないことが望ましいと考えます。

 しかしどうしても、一人で介助しなければならない場合、下図のような福祉用具を作製し使用することをお勧めします(布製。両ひざの間の部分にギャザーがあることがポイント)。
両足の下からくぐらせて両ひざにフィットするように装着し、介助者の片ひざでロックさせることで、立ち上がり・立位保持の介助が行えます。しかし対象者のひざに負担がかかる恐れもあるので、長期間の使用でひざを痛めるリスクもあり注意が必要です。

 介助の現場ではわかっていてもつい無理な姿勢で介助を行いがちですが、ひざを使う動きを意識して姿勢に気をつけることからまず始めてみてください。

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