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先輩メッセージ

春成 智博

一日に一度は必ず笑って!

入職するきっかけ

 私が東神戸病院を知ったきっかけは、高校時代に参加させて頂いた一日看護師体験でした。私は、緩和ケア病棟での体験だったのですが、そこで看護師という仕事がどんなものであるのかを知ることが出来、また病院の雰囲気がとても明るいという印象を持ちました。そして、改めて看護師になると志しました。看護学生になってから、臨地実習があり他院での実習もさせて頂いたのですが高校時代の看護師体験での笑顔で接しておられた先輩看護師の姿が印象的でした。その為、夏休みに行われていたナーシングセミナーに参加させて頂き、改めて私も東神戸病院で働きたいと思い入職を決意しました。看護学生時代に少しでも病院に慣れておきたいと考え、約2年間学生と両立しながら看護助手としてアルバイトをさせて頂いていました。1カ月に数回しか出来なかったのですが、スタッフの方々が優しくサポートして下さり、とても働きやすい病院であると感じることが出来ました。看護助手での2年間も私にとっては大きな学びの一つになりました。

初期研修の取り組みについて

 東神戸病院では、3年間の初期研修があります。私自身も看護師2年目で仕事をしながら初期研修に取り組んでいる最中です。初期研修では、様々な事を学ばせてもらうことが出来ます。例えば、卒1ではケーススタディーがあり、卒2では症例発表があります。仕事をしながらの研修は、時にはしんどいと思うこともありますが、その壁を乗り越えた時に自分の成長があると思うので、今後も日々頑張っていこうと思います。

先輩の指導や職場の雰囲気について

 職場の雰囲気は、一言でいうと笑顔がたくさんあることです。スタッフ間だけではなく、患者様と接している場面においても多くの笑顔があり、とても明るい職場であると思います。 また、私は男性看護師で病棟には他に男性看護師がいません。最初は男性1人でやっていけるのか不安な要素も正直ありましたが病棟スタッフの方達は、私を優しく受け入れて下さり、私もこの病棟で働けて良かったと感じています。

 先輩方は、相談事から他愛もない話事まで色々なことを話してくださったり聞いてくださったりします。その為、とても話しやすい環境でもあると仕事を通して感じることが出来ました。

後輩へのメッセージ

 学生の方達は勉強で忙しい毎日を過ごしていることと思います。将来、看護師を目指しているけど、どこに就職しようと悩んでいる方も少なくないと思います。ぜひ、東神戸病院にも見学に来てください。私たちと一緒に看護をしましょう。